近年、軽量盛土(FCB工法)や流動化処理土による埋戻し工法の採用が増えてきています。軟弱地盤上の沈下低減・地すべり地山での加重軽減・構造物への土圧低減・埋戻しが困難な箇所への埋戻しや圧密沈下防止・地盤改良や液状化対策など用途も拡がってきています。

埋戻しは、今や流動化処理土が主流!
埋戻しは、今や流動化処理土が主流!エースサンド工法は現地で発生土(特に砂質土)や山砂・真砂土・再生砂等を利用し、固化材と水を加え流動化して埋戻しが困難な個所にポンプで圧送する方法です。
現地で発生土を流動化するエースサンド工法 山砂・真砂土・再生砂など購入砂を使用したエースサンド工法 山砂をポンプで圧送するエースサンド工法
主な特徴
  1. 小規模工事にも対応可能なシンプルでコンパクトなプラントのわりには、施工能力が大きく、工期を短縮し埋め戻しの時期を選びません。
  2. 建設副産物(現場発生土)のリサイクルができます。
  3. 流動性がよく隅々まで充填可能で、複雑な地形にも対応できるため、掘削量も削減できます。
  4. 圧密沈下や液状化現象の防止に有効です。
  5. 砂質土に水とセメント・起泡剤等の混和剤を混合するため、泥土または粘性土を使用するものに比べ単位水量が少なく、セメント使用量の削減が図れます。また、発生土の使用率も高くなります。
  6. 砂質土はブリーディングしやすく、圧送時に管の閉塞を起こしやすいですが、少量の気泡等を混入することで容易にブリーディングを抑えています。
用 途
用 途 一 覧
・建物背面埋戻し・・・ 用途 / PHOTO
・建物地下周囲埋戻し・・・ 用途 / PHOTO
・地盤沈下による建物内部埋戻し・・・ 用途 / PHOTO
・地盤改良・・・ 用途 / PHOTO
・地下構造物側部/頂部埋戻し・・・ 用途 / PHOTO
・管埋戻し・・・ 用途 / PHOTO
・防空壕充填・・・ 用途 / PHOTO
*上記の内容にマウスをあてると画像が表示します。

施行フロー
施工フロー
エースサンド工法による流動化埋戻し材の配合例
セメント
(kg/㎥)
埋戻し土
(kg/㎥)
混練水
(kg/㎥)
気泡量
(ℓ/㎥)
目標強度
(kN/㎡)
密度
(t/㎥)
ブリーディング
(%)
50 山砂 1,252 420 100 350 1.72 3未満
60 山砂 1,245 419 100 500 1.73 3未満
70 山砂 1,239 418 100 650 1.73 3未満
80 山砂 1,232 417 100 800 1.73 3未満
100 山砂 1,220 415 100 1,100 1.74 3未満
100 砂質土 1,182 513 0 2,500 1.85 1未満
※ セメントは高炉B種、土粒子は絶乾状態、密度2.70で計算してあります。配合及び強度等の物性は土質の関係で異なりますのでご了承下さい。

※ 通常、使用土は山砂又は建設発生土(砂質土)や再生砂、改良土等を使用しています。
関 連 商 品
現地掘削土を使用した水中打設モルタル エースサンド工法による遮水壁充填モルタル


Copyright(c) 2012 エースコン工業株式会社. ALL RIGHTS RESERVED.