近年、軽量盛土(FCB工法)や流動化処理土による埋戻し工法の採用が増えてきています。軟弱地盤上の沈下低減・地すべり地山での加重軽減・構造物への土圧低減・埋戻しが困難な箇所への埋戻しや圧密沈下防止・地盤改良や液状化対策など用途も拡がってきています。

エアミルク・エアモルタル
セメントミルク・生モルタルに気泡を混入することにより、流動性・軽量性・経済性に優れたエアミルク・エアモルタルを製造できます。大量施工の場合は現場プラントを設置すると、より経済的です。従来、残置廃止管などへの充填材として使われてきましたが、軟弱地盤上の沈下低減や地すべり地山での荷重軽減、あるいは構造物への土圧低減、搬出入が制限される箇所への盛土材として適していることから、新しい視点からの”新しい材料・FCB工法”として注目をうけ、その有用性は高く評価されてきています。
ミルクプラント 打設状況 気泡発生状況
現場の施工方法と概要
プレフォーム方式 エアモルタル現場混練方式
エアミルク現場混練方式 その他の工法 スーパーフロー工法
エアミルク小規模現場練りプラント  
主な用途とPHOTO
◆ 山岳地における盛土・・・ 用  途
◆ 橋台背面盛土・・・ 用  途
◆ 拡幅盛土・・・ 用  途
◆ 洞門防護工・・・ 用  途
◆ トンネル坑口盛土・・・ 用  途
◆ パイプルーフ充填・・・ 用  途
◆ 地中化線中詰工・・・ 用  途
◆ 防空壕充填・・・ 用  途
*上記の◆項目の用途にマウスをあてると画像が表示します。
配 合 表
セメント
(kg)

(kg)
混練水
(kg)
希釈水
(kg)
起泡剤
(kg)
空気量
(%)
混潤密度
(g/cm)
一軸圧強さ
σ28(KN/㎡)
1 : 0 320 - 213 26.03 1.37 66 0.56 1,000
350 - 230 25.08 1.32 63 0.61 1,200
400 - 255 23.56 1.24 59 0.68 1,500
1 : 1 300 300 205 22.23 1.17 56 0.83 1,000
350 350 224 20.14 1.06 51 0.95 2,000

1 : 2
340 630 231 15.95 0.84 40 1.22 2,500
250 500 204 19.95 1.05 50 0.98 1,000
300 600 206 17.86 0.94 45 1.12 2,500
1 : 3 200 600 183 19.95 1.05 50 1.00 1,000
225 675 178 18.62 0.98 47 1.10 1,500
250 750 192 16.72 0.88 42 1.21 2,000
1 : 4 200 800 213 15.77 0.83 40 1.23 1,500
1 : 5 160 800 190 17.10 0.90 43 1.17 1,000
190 950 209 13.87 0.73 35 1.36 1,500
1 : 6 150 900 193 15.77 0.83 40 1.26 1,000
関 連 商 品
可塑性グラウト
施工方法:  二種類のミルクをショットすることにより、無機系材料のみで充分な可塑性能を発揮する可塑性注入材。その他、ミルクと起泡材をショットしたり、フローサンドと無機系可塑性混和材とショットする方法があります。
用  途:  湧水・溜水・流動水のある箇所の裏込注入や水と接する部分の空洞充填工事。
特  徴:  水に強く限定注入が要求される注入・充填に適しています。

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