エースサンド工法 購入砂

山砂・再生砂・改良土等の購入土使用が手軽です。

当初、エースサンド工法は山砂、水、気泡を連続混練しながら圧送していましたが、土質や地下部等の埋戻し箇所によっては、
締固めに数日間を要する場合があることから、土質や埋戻し箇所を選ばず確実に、翌日には歩行可能にするため、少量のセメントを配合することが多くなりました。
使用土も、発生土が事前処理が必要な場合や、プラントヤードが狭く数量も比較的少ない場合は、
山砂や再生砂・改良土等の購入材を使用することで、手軽に流動化埋戻しが可能になります。
プラントは、「シンプル&コンパクトのまま」にこだわることで、施工機械の運搬、組立・解体の省力化と、プラントヤードの確保も容易にしています。

建物地下周囲埋戻し

建物地下周囲埋戻し

主な機械構成

■購入砂用のエースサンド工法プラント配置図