適切な細粒分（シルト・粘土）含有率の砂を選択する必要がありますので、ご相談下さい。 山砂のポンプ圧送は、気泡の上手な活用が発想の原点です。

砂はポンプ車で圧送できないという固定観念を捨て、「気泡を上手に活用する」ことで、圧送できるのではないかと思ったことが「工法」の始まりでした。
砂圧送後、比較的早い期間で歩行可能な状態にするためには、適切な細粒分（シルト・粘土）含有率の砂を選択する必要があります。
また、セメントを使用しませんので、客土等を併用することで植栽も可能です。
プラントは、コンパクトでプラント器材の搬入台数も少なく、搬入した移動式クレーン車で組立・解体ができる大変シンプル＆コンパクトなプラントです。

塩津バイパス取水施設設置他工事

砂圧送による橋脚周囲水中打設

砂圧送による埋戻し

プラント配置図