エアミルク・エアモルタル 廃止管充填等

汎用性が高く、省資源化と施工性・充填性に優れています。

再掘削ができる低強度で流動性が良いことから、上下水道などの残置廃止管の充填に古くから使用されています。
これは、セメントミルク又は生モルタルの汎用材と気泡を混合することで、ブリーディングが抑えられ、
ブリーディングによる空隙が生じないことや、体積の約40~65%の気泡を混入するため、
手軽で省資源化にも優れた材料として、残置廃止管だけでなく多種多様な箇所に使用されている息の長い充填材です。

ボックスカルバート充填状況

フロー試験

残置廃止管充填状況 

空隙の大きさや施工環境で充填材と施工方法を選定します。

施工箇所一覧(写真・図)