軽量性、省資源・省力化に優れた エアミルク・エアモルタル FCB工法

セメントミルク・生モルタルに気泡を混入することにより、流動性・軽量性・経済性に優れたエアミルク・エアモルタルを製造できます。
大量施工の場合は現場プラントを設置すると、より経済的です。従来から、残置廃止管などへの充填材として使われてきましたが、
軟弱地盤上の沈下低減や地すべり地山での荷重軽減、あるいは構造物への土圧低減、搬出入が制限される箇所への盛土材として適していることから
新しい視点からの”新しい材料・FCB工法”としても注目をうけ、その有用性は高く評価されてきています。

施工方法・施工規模・用途で選ぶエアミルク・モルタル

主な特徴

  1. ① 軽量で、硬化後は自立します。(単位体積重量0.5~1.5tf/m2)
  2. ② 流動性があり、施工が容易にできます。(フロー値180±20mm)
  3. ③ 強度・重量の設計が自由にできます。(一軸圧縮強度300~1,000KN/m2)

気泡発泡状況

主な用途

施工状況